債権の証券化
金融機関等が保有する住宅ローン債権や債券(証券化商品を含む)などの債権を証券化するものであり、代表的なものとして、裏づけとなるキャッシュフローが住宅ローン債権で構成されたRMBS(Residential Mortgage Obligation)、債券のみで構成されリスクに応じて複数の証券に分類するCBO(Collateralized Bond Obligation)、債権のみで構成されリスクに応じて複数の証券に分類するCLO(Collateralized Loan Obligation)、CBOとCLOの双方を含み得るCDO(Collateralized Debt Obligation)などが挙げられる。
一般に、消費者向けの債権など、同種・多数の債権を金融機関等は保有しているが、それらを処分して資金調達する際に、一括して証券化する方法を活用することにより、大数の法則によるリスクマネジメントを行うことでキャッシュ・フローの確実性を増すことができる。
これにより当該証券化商品の格付けを向上させることが可能となり、ひいては資金調達コストを低下させる効果が期待できる。
『ウィキペディア(Wikipedia)』参照